30歳の悩み

「趣味がない。毎日がつまらない」根本的な解決策は○○しかない!

母親に抱っこされる赤ちゃん
ボー人間

・毎日、仕事ばかりでつまらない。

・趣味もないし、そもそも興味が沸かん。

僕も、今のあなたと同じ悩みを抱えていました。

というか正直、今でもその悩みはあります。

毎日仕事に行き、退勤時間前には今日のつまみ何にしようかな。とテンション上がり晩酌、そして次の日の朝にはまた、仕事。といった感じ。

あっという間に年齢を重ねていくうちに、危機感を覚え、気づけば、1年前も焦りを感じ同じ事で悩んでたな。。というか、特に30代になり定期的に悩んでいる気がします。

たまたま僕の場合、このままじゃヤバいと真剣に思わされるきっかけがあり、運良く脱出する事でき、平日の朝もこうしてブログを書いたり、将来のために行動するようになり毎日充実してます。

だからこそ、あなたにハッキリ言わせてください。

このままじゃ来年も同じことで悩み、また老いていくだけです。

そんなこと分かっていますよね。でも、気持ちと行動が矛盾してしまう。

なら、色んな事に興味を持つようにできれば、何かを始めるきっかけになると思いませんか?

今回の記事は、興味を持てなくなる根本的な理由を解説していきます。

趣味や、やりたいことを見つける為にも、なぜ、興味が持てないのか?という原因を知る事が解決の糸口になります。

そうする事で趣味や、やりたい事を見つける事ができ、充実した日々を送れるようになります。

「趣味がない。毎日がつまらない」を解決する鍵は「幸せホルモン」

鍵を持っている右手

幸せホルモンと書いたら、「結局、そんな話しかよ。」って実態のないもので胡散臭いと思います。

「毎日がつまらない」を論理的に深堀りした答えが「幸せホルモン=ドーパミン」なんです。

ざっくりと思考を箇条書きにすると、

毎日がつまらない ➡ 感情がそこまで動かない日々の繰り返し ➡ ワクワクしない ➡ つまらない

思考に対する行動がこれ

仕事 ➡ 毎日、家でスマホやゲーム ➡ 寝る ➡ 仕事

毎日、朝起きて仕事に行き、帰ってきてダラダラ過ごし、また仕事。

この流れを繰り返してますよね。

見出しにもあるように、毎日を精力的に過ごしたいなら、ドーパミンを出さないといけません。

子供の頃は幸せに満ちていた

原っぱを走る女の子

ここで、子供の頃を一緒に思い出してみましょう

子供の頃は、ほとんどの事が新しいことだらけで、毎日新鮮な日々を送ってたはず。

庭で虫取りや、どろ団子作り、工作、家族で祭りに行ってくじ引きや、金魚すくい、何もかもが興味があって楽しく感じました。

小学校の低学年ぐらいまでは学校のほとんどの授業も、楽しかったはずです。

それが、年を重ねていく内に新鮮な事も次第に慣れてきて、いつの間に勉強に追われ、あっという間に就職し、仕事と家の毎日の行き来きの繰り返しになってしまいます。

思春期はドーパミン=幸せホルモンが脳内に出まくる

脳がむき出しのマネキン

思春期の頃は、ドーパミンがホルモンの影響で出やすくなり、その影響で物事に対する興味・好奇心などが高まります。

それが、老いるごとにドーパミンの分泌が下がっていくので年を重ねていく度、新しく始める事に対する苦手意識が強くなっていくというカラクリ。

あなたの親はスマホですか?なら、LINE使っています?まだ自分の周りにはガラケー使っている人も少人数ですが居ます。

親や職場の再雇用オジーちゃんの方にもスマホを進めた時も「もう年だから」とだいぶ嫌がっていた記憶がありますね。

自分も35歳ですが、20代の頃に比べたら、新しいことを始めたり覚える事に対して気が重く感じるようになっているのを実感しています。

あなたも、新しいことを始める場合、20代の頃に比べて30代は気持ち的にも身軽にうごけなくなっていないんじゃないでしょうか?

老けるほど、行動しにくくなる

あくびをするライオン

実際に大学の研究では、若い人と高齢者に頭を使うタスクをさせた時に感じる、心理状況を調べた実験があります。

その結果分かったことは、高齢者は若者と比べて頭を使うタスクを難しく感じやすくなるそうです。(毎日にプラスパワー:参照)

年を取ると動けなくなるもうひとつの原因があります。

それは、今まで生きてきた経験

過去のX(旧Twitter)のつぶやきでこんな記事がバズっていました。


あなたにも、あるんじゃないでしょうか?

仕事中、営業マンが新商品をセールス訪問してきて、聞いてるふりをしながら「ああ、どうせこのパターンよね。」と笑顔で聞き流した事。

世の中は、便利になりすぎて似たようなものばかりで溢れてます。

確かに、経験からそう感じてしまう事はあると思います。

ですが、本当に自分の為になるチャンスを見逃さないためにも、気持ちだけでも若いハートは大事かもしれません。

「趣味がない。毎日がつまらない」を解決するなら幸せホルモンを出す活動を

夕日を背に飛行機を飛ばす少年

趣味がなくて毎日がつまらない。と悩んでいるなら先に、今の時間の使い方を変えてみましょう。

時間の使い方を変えるだけで、新しいことを始めるきっかけにつながるからです。

仮に趣味を見つけたとして、時間を確保しておかないと、いざという時に始める事ができませんよね。

今度やろう。となり、絶対やらなくなります。

ここで、僕の過去と現在の平日の時間の使い方を紹介します。

過去の時間の使い方

・7時前ごろ起床して、5分前に出社

・8時~18時頃まで仕事して帰宅

・19時~20時頃まで風呂や晩ごはん。 その後、スマホゲームやネットフリックスでダラダラ過ごす

・0時ごろ就寝

世の中のほとんどの人と同じように、毎日こんな感じダラダラと時間を潰していました。

そして、下記が今の時間の使い方です。

現在の時間の使い方

・5時に起床

・5時~6時半まで腕立て+プランク1分(毎日)ブログや読書

・プロテインを飲む

・6時半過ぎに家を出る

・30分~1時間前には出社(1日のTODOを確認)

・8時~19時頃帰宅

・19時~21時まで晩御飯や読書・子供の相手など

・22時には就寝

現在の生活スタイルに変えて本当に良かったと思っています。

だって人生一度きりだし、自分の人生やりたい事して生きたいじゃないですか。

だけど、生きてく為にも仕事は必要。その中でどうしたら好きな事をできるかを考えないといけない。となったらまずは時間の確保ですよね。

とりあえず趣味見つける時間を確保する事からはじめる事が大切だと僕は思います。

「趣味がないから、毎日つまらない」ではなくて、探す時間もないぐらい忙しいから、趣味がない、人生つまらない。になっているかも。

  • この記事を書いた人

Ryo

34歳。4児の父親。 20代前半から29歳まで工場勤務 → 残業代であてにして生活 → 30歳目前にして人生に危機を感じ、完全独学で国家資格など複数取得。 自己肯定感、高めた勢いのまま転職 → 成功したと自負。 ブログ挑戦 → サーバー更新せず、吹き飛ぶ ( ゚Д゚)  最構築中→ 30代の悩みに特化した情報を発信中

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