「ジャーナリングをやってみたけど効果がない…」
「人生変わったと聞くけど本当に効果あるの?」
「自分の本当の悩みがわからない…」
悩みって分かってるようで、実際には本質的な部分が見えてない。
つまり悩みの根本原因がわからないパターンが多いんですよね。
小さい悩みならすぐに解決できるけど、よくわからないなんかモヤモヤした悩みって長い時間ずっと悩みますよね?
それって悩みの本質が見えてないからなんです。
それらを解決する為、ジャーナリングという言葉を知って始めた人があなただと思います。
だけど効果が出ない。意味あるのか?と感じている。
分かります、人生を少しでも良くするために怪しいと思いながらも、すがる思いで始めたその気持ち。
ただでさえ、スピリチュアル感満載なのに、効果を感じないって、
やってらんねー!ってなりますよね。
ですが、過去のぼくもあなたと同じ気持ちでしたが、コツをつかんである事を意識するだけで確実に効果を感じながら、1年間継続できています。
今回は100%効果を得るためのコツと注意点を分かりやすく解決する記事を書きました。
ジャーナリングで悩みの根っこの部分を見つけることができれば、本当に効果のある改善策を見つけことができるようになります。
今まで、やってみたけど効果を感じてないのであれば、一度記事を読んでみてください。
目かから興味がある個所に一気に飛べます!
ジャーナリングが効果ない?と感じる理由
いきなり、結論からいきます。
ジャーナリングで効果を感じないという方はただの日記で終わってるからです。
本来、ジャーナリングの本質は悩みを解決したいというのが一番の望みだと思います。
ここで日記とジャーナリングの違いを見てみましょう。
・日記=実際に起きた出来事や感情を書き出す
・ジャーナリング=頭の中をそのまま素直に書き出す
日記とジャーナリングの違いなんとなくイメージできるでしょうか?
そう、日記は実際のことを記録していき、ジャーナリングは思っていることを書き出し感情を理解していく。
これだけをみると、実際に大きな違いは感じないけど、これが実は大きな差になっていくんです。
もう少しだけ読み進めてください。
「大きな差」の意味が理解できます。
ジャーナリングで得られる恩恵
YouTubeやSNS上でジャーナリングについて調べると「人生が変わる、目標が叶いやすくなる」ということがよく書かれています。
でも、それが事実かは別として、僕が1年間続けてきて実際に感じたジャーナリングで得られたと感じる効果は2つ。
・紙に書く習慣が身に付く
・感情が感謝の方向に向く
解説していきます。
紙に書く習慣が身に付く
仕事やプライベートで悩みがある時、ジャーナリングの習慣が身についてると紙に書き出し可視化できるというメリットがあります。
悩みって普段、心の中にずっと残っていて解決するまでモヤモヤ感がありますよね?
すぐに解決できなくても、悩みを吐き出すことで一旦 頭から離れるのでモヤモヤ感が思った以上になくなりスッキリします。
感情が感謝の方向に向く
これ、実際やってみてびっくりしました。
毎日の感情を書き出し1週間後にでも振り返ると、意外と感情的になってしまい損しているなと振り返ることができます。
あの時、自分があんな風に言わなければこうなってなかったな。とか、こんな言い方してたらこういう問題起きなかったかもなど。
過去を振り返ることをしていくと、不思議と相手に感謝の気持ちが芽生えてきます。
みんな自分の事でいっぱいの世の中、自分を客観視するいい機会になります。
自分の態度を知ることで、相手に対するコミニケーションの問題を解決できるようになります。
100%効果を出すためのジャーナリングのコツ
もう1歩掘り下げて考える
ジャーナリングに求める「悩みを解決したい」に繋がるとっても重要なことです。
例えば、記事を読みにきたあなたの悩み「ジャーナリングをやってるけど効果を感じない。」で説明します。
ジャーナリングで答えを見つけるまでの流れ
・なぜ効果を感じないのか→日記で終わってるから→そもそも何のためにジャーナリングを始めたのか?→
悩みを解決するため→書いたことを深堀って行けばいいんだ(問題の本質)といった感じ。
成果が出ないのは、答えまで深堀っていないのが原因です。
悩みについて、まずは一歩考えるようにしたら悩みの本質が分かりますよ。
【効果を出すための】オススメのジャーナリングのやり方
朝に書く
僕のおすすめは断然朝です!
夜だとその日の出来事を、鮮明な記憶のまま書き記すことができます。
日記を目的で書く場合は夜が良いです。
ですが日記ではなくジャーナリングを目的としてなら、次の日の朝少し早く起きてジャーナリングをする癖をつけた方がいいです。
その方が脳の疲れも取れているので、頭の中をスムーズに吐き出す事ができます。
誤字・脱字は気にしない
誤字脱字は気にせずとにかくばーっと、書き出していく。
いいですか、忘れないでください 。
ジャーナリングで悩みを知って解決することが目的ですよね?
あなたしか見ないんだから汚い字で、素直に書きまくってください。
とにかく、感情を吐き出すことが優先です、目的を見失わないでください。
テーマも決めない
テーマを決めないというのは、何に対して悩んでいるのか分からない時、無理にテーマを見つけようと意識しないということ。
素直な思いを書き出していたら必ず見えてきます。
そしたら、その悩みに対して深堀っていき本質を見つけていく。
これだけです。
とにかく書きなぐる
先ほどから言っていますが、本当に重要なことなのでもう一度言います。
とにかくストレートな気持ちで書きなぐる。
余計な綺麗事や考え事は一切なし、とりあえず吐き出す。
それが本当の悩みを解決するためのコツです。
ジャーナリングする際の注意点
人がいない環境で書く
自分以外の人がいないところで書きましょう。
ジャーナリングは自分との対話です。
他人がいたら必ず相手の話し声や、目線が気になってしまい、素直な気持ちを吐き出せなくなってしまいます。
おすすめは、早朝の机やお気に入りの場所での車の中が個人的に集中しやすいです。
スマホやPCではなく、紙に書く
手書きで紙に書いた方が、感情を吐き出しやすくなります。
一度、効率を考えてスマホでもやってみたんですが、スラスラかけるのが鉛筆の方だからと思うんですが、思考の書き出しがスムーズにできませんでした。
手書きだと、きたないひらがなでも読むことができますからね。
おすすめは A 4 ノート。
B5だと小さすぎて、そのページ無意識に収めようとしてしまうからです。
ジャーナリングは「答えを見つける」ためにする
どうでした?
ジャーナリングの効果を感じられない原因と、効果を得るためのコツを紹介してきました。
ジャーナリングは自分と向き合い、悩みの本質を見つけることが目的です。
ただの日記で終わるのか?
それとも本質を見つけ改善していくのか?
この2点を意識するだけでもジャーナリングの効果は100倍にも変わります。
でも世の中の大抵の人は、ジャーナリングっていう言葉すら知らない人が多いのも事実。
それだけでもあなたは、すでに他の人より真剣に人生を考え悩んでる証拠だと思います。
だったらなおさら、濃いアウトプットをして人生をイージーモードにしていきましょう。