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ICL手術、後悔。30代のリアルな体験ブログ

カメラ

どーも!管理人のRYOです。

今回の記事は、芸能人やインフルエンサーもやっていると話題の【ICL手術】について書いた記事になります。

ボー人間

・ICLって正直どうなの?

・手術した後、実際どう見える?

・実際に値段はいくらぐらいかかった?

・手術は痛くなかった?

ICL手術についてこのような疑問をもっていると思います。

手術を受けて、2か月が経ちますが、結論マジでやってよかった。

本記事では僕が体験した事をありのまま、忖度なしで書いてます。

他の体験談系のブログ記事より細かく書きました。

長いし読みにくい部分もあるかもしれません。

ですが、あなたが目の事で長年、悩まされていて悩みを解決する為に、読みに来てくれている事を承知の上で記事にしました。

ぜひ読んで頂だいて、これから目の事で悩まされない人生を手にいれる、きっかけになれたらと願っています。

※記事の最後には、ICL手術について有名どころ医院のリンクも貼っています。

視力が悪いと、目以外にも支障が出る

まず、視力が悪いとからだの他の部分にも影響がある事を再確認させてください。

目以外にも色んな障害が発生します。

あなたも目に悩みがあるなら分かるはず。

頭が痛くなったり、目を酷使した為に、目の奥の痛み。その影響で日常生活もどんどん消極的になったりもします。

さらに、周りとも距離を置くようになり、脳への刺激が減ることで、物忘れの原因・認知症になる可能性もあるとの事。

【人生を壊しかねない】マジでつらい、目の奥の痛み

僕が一番辛かったのは、目の奥の痛み。

片方の目が円錐角膜という症状があり、無理に視力を出すよう右目は近視用、左目は乱視用を入れていました。

左右別のコンタクトを入れてるせいか、コンタクトを入れ始めて、1年程で目の奥の痛みに悩まされるようになりました。

頭痛の痛みではなく、目の奥からグーっと重圧がかかる痛み。

薬を飲んでもあまり効果なく、痛みがでたらとりあえず眠るしかない、唯一の解消方法はこれだけ。

人込みや、お店などに行き目を酷使すると、頻繁に症状が現れ、一番イベントが多い20代~26歳頃は楽しめない事が多かった。

こんな悩みを抱えて20代を過ごしました。

ICL手術体験談①:問診・検査~

2023年卓上カレンダー

初診1日目 R6年1月23日(火)

検査日初日は、医師との2回問診がありました。

「なぜICLをうけたいのか?」

「ICL手術とはなにか?」

1回目の問診後、健康診断と同じような視力検査をして、2回目の問診。

問診では、ICLについて更に細かく説明を受けて、金額もどのくらいかかるか?を教えてくれました。

僕の場合、左右で見え方が違うため、右目の近視用のレンズはあるが、円錐角膜(*人により進行具合は様々)でも視力が出せるレンズがあるか探してみるとの事。

ただし、あったとしても円錐角膜ので乱視になっているため,右目よりは出にくい可能性があると説明を受けました。

さらに、金額も乱視用レンズとの事で、値段も高くなるとの事でした。

そして、費用は手術・入院・術後の定期健診込みで77万(税込)+入院日(1日 食事付き)+万が一、視力が極端に出なければ、1回は無料で取り換え付き。

事前でHPで値段を調べていたので、納得しました。

僕の意思表示を確認したあと、次回から精密検査していく流れで決まりました。

次回の検査日の、2週間前にはコンタクトをつけてはいけないとの事で、眼鏡で生活しました。

診察2・3回 目2月15.16(木・金)

2回目の検査は2日間連続でした。

先に問診から始まり、円錐角膜(乱視)に対応できるレンズはあるとの事で、先に話しがありました。

再度、金額と条件を確認し、次回の問診時には33万円を払う条件

その後、コンタクトレンズを発注する説明を受けました。

問診が終了後、精密検査前に、目の瞳孔を開き検査しやすく
する点眼麻酔(目薬)をさしました。

30分ほどたつと、照明の明かりがまぶしくなり、目が開きづらくなりました。

外の光や照明を直視できないぐらいです。

1時間ほど時間を置き、目の形や、円錐角膜の状況など、5種類ぐらいの検査を受けたと思います。

翌日の検査も、点眼麻酔を打ち、同じように精密検査をした。

この日も、9時から~12時頃まで検査や問診を受け帰りました。

診察4回目 3月19日(火)

手術前の最後の検査日。

点眼麻酔なしで、視力検査・眼圧検査などの意外と簡単な検査で終わりました。

正直「手術前の最終検査なのに大丈夫か?」と不安になりました。

念のため、問診時に先生に確認したら「前回でちゃんと検査したので大丈夫」とのこと。

「まぁ、見えなかったら取り換えればいいや。」との考えがありました。

レンズは外国からなので、納期は2か月かかるとのこと。

問診後、採決・護師による問診(手術の際の説明など)を受け、この日は終了しました。

ICL手術体験談②:手術当日 5月28日(火)

目の手術

手術当日。

当日は9時に病院に入り、先に残金44万を払い、血圧を計り医師との手術前検査を終えたあと、病室に移動しました。

僕の前にも、ICL手術する人がいるとの事で、14時20分が自分の番となっていました。

スケジュールは以下。

  • 手術14時20分開始
  • 18時夕食
  • 20時就寝
  • 翌朝9時問診
  • 10時半退院((医師判断)

病院服に着替えて、瞳孔を開く目薬を2回程さし、1時間前になると、点滴を打ちました。

30分前には、点滴のおかげで意識が朦朧とし始めました。

「その時点ではいよいよか。」と緊張してたが、頭がぼっーとしていたおかげか、恐怖は余りなかったです。

目を切開する手術でしたが、新しい見え方の期待の方がはるかに大きかったので、恐怖よりも、新しい見え方の期待感の方が大きかったです。

車椅子の状態で手術室に入り、イスに座らされると二人の女性看護士、手術する先生と補助の医師がいました。

椅子を倒され、完全仰向け状態になり、小顔マスクみたいなやつを頭に巻かれ、目が閉じないように固定された。

そして、常に正面を見るように言われてスタート。

補助の先生が、目が乾燥しないように、ノズルのついた容器で定期的に目薬みたいのをかけてました。

真上にあったスポットライトの明かりが、一気にぼやけ、赤・紫など色鮮やかな見え方に変わったのをはっきり覚えています。

気持ちを強く保つ為に、メスが入る瞬間を見ようと思ってましたが、色のおかげで見えなかったです。

手術中は痛みは全くないが、常に圧迫され、眼球の表面がイジられてる感覚は常に感じました。

「固定しますね。」と声がかかり、声のあと30秒程度で終了。

体感で、10分ないぐらいだったと思う。

椅子を起こされ、目を開けると、すぐに視力が見える事はうっすらと感じる事ができました。

手術当日:夜中に目が覚めた

麻酔が効いていてまぶしかったのと、若干目の痛みがあったのでそのまま目を閉じました。

そしてベットに戻り、定期的に入れる目薬をもらいそのまま眠りました。

終了後の15時半ごろ~翌朝7時ころまで眠ってました。

夜中に目に痛みがあり、目が覚めました。

時間が経ち、麻酔の効果がきれていたからだと思います。

痛みとは反対に、外の明かりをみると、窓から見える夜景や看板の文字がハッキリ見えました。

コンタクトを着けてた見え方より明らかに綺麗に見えたので、翌朝の見え方にワクワクしました。

ICL手術体験談③:手術翌日の様子

道の両脇に木々

翌朝、目が覚め、時計の文字がハッキリと見え、景色を眺めると夜中見た景色よりさらに、鮮明に見えた。

嬉しくて部屋から出て、廊下や待合室などを回り、大きな窓から外を眺めると、全体が明るくなっているのを

感じました。

鮮明に見えること以上に、見え方が明るくなっていた事が強烈に印象に残っています。

痛みや不快感はあった。

左目だけが少し充血していて、その影響で白い壁などがほんのり薄いオレンジ色に見えました。

手術翌日なので、目の中にレンズが入ってる感じが若干ありました。

9時ごろに視力検査を行い、問診という流れ。

視力はコンタクト時の0.7→から両目1.5になっていた。

片目ずつ見ると、やはり右目の方が若干、安定して見えていました。

気になっていた、目の充血はすぐに治るとの事。

1週間後の定期検診の予約を取って退院でした。

そのまま運転しながら帰りました。

院内から外の景色を見るより、実際に外に出てみる景色はさらに綺麗に見えました。

嬉しくて、ドライブしながら帰りました。

ICL手術体験談④:手術後2日目~1週間

青い海に立つ岩

手術後2日目~1週間の視力の見え方は綺麗に見えていました。

先生によると、1週間では慣れてくるので視力の方も安定してきて更に見え方が良くなるとの事。

ですが、退院当初と変わらず、1週間経ってもあまり変わらなかったです。

でも、コンタクトよりは全然マシ。最高でした。

目の痛みは3日ぐらい続いていました。

充血の方は、5日目の朝には綺麗に治っていました。

1週間後の定期健診では、視力は1.5という結果で、次の3か月検診の予約を取って問題なく終わりました。

ハロー・グレア現象が起きる

ハローグレア現象

ハローグレアという現象が起きます。

レンズの周りのフチが、照明やライトの明かりを見ると現れる現象です。

上の画像のような、輪っかが現れます。

夜運転すると街灯の明かりや対向車とすれ違うときにこの現象が現れます。

最初はこのままで大丈夫か?と思ってましたが、なんだかんだ気にならなくなり、慣れます。

ICL手術体験談⑤:術後2か月後の様子

素敵な笑顔のアジア人女性

今記事を書いているのが、手術後の約2か月後です。

今の状態はというと、、

・視力の見え方はだいぶ安定してきた。(1.5は維持していると思う)

目の痛みなどは無し

・目の奥の痛みはPC仕事をする際たまに起きる。(以前に比べるとかなり減った。)

・目の疲れはコンタクトの時より軽減されている。

・コンタクトより目の渇きもマシになった。

結論、金額はかなり高めだが、やって良かった。

車は買い替えがきくけど、体は自分が一生乗り続ける最初で最後の車と聞いた事があるが、まさに通りだと思う。

それを考えたら、やってよかったと思う。

実際に入れたレンズ

ICLレンズ写真

退院時に実際に入れたレンズの情報が書かれた、カードを頂きました。

スター・ジャパン合同会社という会社が販売元らしい。

僕がなぜ、ICL手術を選んだのか

虫眼鏡を持っているのおじさん

最後に僕がICL手術を選んだ理由。

1.コンタクトを12年着けてたが、目の奥の痛みや乾燥がひどくなったから

2.コンタクト代を計算したら、15年で元が取れる

3.円錐角膜のため、角膜を削るレーシックは不可との為

4.万が一目に合わない、見えづらくなった場合など、取り外しが可能

ICL出を手術を受けて、起きた時のコンタクトをつけなくて良いことや、スポーツなども気にせずできる様になった事がとっても良かったです。

あなたも、悩んでいるなら一度お話しでけでも聞きに行きましょう。

ただし、金額の確認と、内容などはしっかり納得のいくように先生に聞いてくださいね。

  • この記事を書いた人

Ryo

34歳。4児の父親。 20代前半から29歳まで工場勤務 → 残業代であてにして生活 → 30歳目前にして人生に危機を感じ、完全独学で国家資格など複数取得。 自己肯定感、高めた勢いのまま転職 → 成功したと自負。 ブログ挑戦 → サーバー更新せず、吹き飛ぶ ( ゚Д゚)  最構築中→ 30代の悩みに特化した情報を発信中

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