30代後半になる僕が、ICL（眼内コンタクト）手術を受けて半年経過した感想

今回の記事は、2024年5月にICL手術を受けて６か月経過した感想を書いていきます。

記事を読みに来てくれている方は、ICLを受けようか？迷っている人だと思うので、さっそく本題に入っていきたいと思います。

30代後半でICL手術を受けた感想：理想とは違った

手術から半年が経過しましたが、見出しの通り想像していたよりは快適ではありませんでした。

僕の理想は、コンタクトを付けてます。って感は完全になくなると思っていたからです。

今ままで使い捨てコンタクトでだったんですが、目の渇きの悩みやコンタクトが眼球に張り付いているという事を結構感じていました。

コンタクトを着けると入れるにしても、眼球の表面に貼るのと埋め込むのでは、空気に触れないので乾燥などの症状は消えさり完全に着けてる感は解決されると思っていたからです。

そこの想像とのギャップがありました。

ただ、コンタクトをつけているよりは、乾いたときに感じる違和感は全然ましかな。という感じ。

そしてもうひとつ、裸眼の頃のように目の疲れもなく、まぶたが重くなるような感覚も完全になくなると思っていました。

目が疲れる感は結構ある

目の疲れも結構、感じます。

仕事柄PCを使う日もあり、とくに目を酷使した日は疲れは感じます。

ただし、コンタクト装着時の目の疲れとは違いますね。

コンタクトの場合は、目にこすれてる感や視力のブレなどからくる疲れがありましたが、そういった、レンズがらみの疲れはあまり感じません。

単純に目を使いすぎて疲れた。という感じ。

ゴロゴロ感やズレ、たまに感じる

PC作業などで目を酷使して乾燥した時や寝起き時に、ゴロゴロする感じがたまにあります。

コンタクトよりはゴロゴロ感は感じません。

レンズが擦れてゴロゴロするという感じではなく、なんか入ってるのがあれ少しぼやけてるな。ズれてる？という感じです。

でも、視力がぼやけるって事はないですし、数回まばたきしたらすぐに治ります。

ハローグレアは、今でも健在

ICL手術、後悔。30代のリアルな体験ブログでも、書いていますが、レンズの構造上リングが光の反射で見える現象です。

手術翌日から、この症状はずっと出ていて、夜間運転する時に今でもたまに現れます。

気になる人は気になると思いますが、個人的には慣れたので全く気になりません。

慣れてきたら、レンズを埋め込んだことを忘れてしまうんですが、この症状が出た時にレンズが入っていることをいつも思い出します。

デメリットはあるが、受けた方のメリットがはるかにデカい

ここまで想像してたよりは快適ではなかったなど、書いていきました。

実際に半年経過し、手術してどうだったか？というと手術して正解でした。

コンタクトを毎日付ける手間などを考えるとはるかに楽になったし、かなり時間の節約にもなっています。

１DAYだと、ゴミ箱もすぐにいっぱいになるんですよね。

毎日のつけはずしがないのは、一番の幸せ

毎日のコンタクトのつけはずし、めんどくさいですよね。

節約の為、１カ月用レンズも使ったことありますが洗うのがめんどくさいし、1DAYも結局毎朝つけるのもストレスになりますし。

特に、寝坊したときは大変だし、毎回購入するのもめんどくさいです。（定期購入はしてなかった。いずれレーシックを視野に入れていた為）

視力は安定して見えている

手術翌日から3か月検診の時で両目1.5。

検診から３か月経過しましたが、特に見えづらいなとかはないので1.5をキープできていると思います。

たまに朝起きた時は若干ぼやけている感じがありますが、まばたきしたらすぐに見えるようになります。

手術する前は目の疲れや乾燥具合で目がボヤけたりもあったので、安定して見えています。

以前は乱視用レンズを入れていたので、レンズが回転してしまったら視力が出ないという事もあったので視力の不安定さも完全に解消されました。

結論：半年たったが後悔は全くない

手術から半年過ぎましたが、後悔はありません。

期待通りではなかった点はありますが、毎日の手間や安定した見え方を考えると結果大満足です。

裸眼の頃のような快適さは二度と戻らないけど、この技術を作ってくれた人達には感謝です。

僕自身、コンタクトを10年近く愛用していましたが、年齢とともに目の疲れやすさもひどくなっていたので、10年後コンタクト着けているの辛くなるだろうな。という事で検討しました。

そこから10年分の費用も計算してみて、元を取れると確信したので踏み切りました。

最近は芸能人やインフルエンサーもICL手術をする人も増えています。

気になる方は、YOUTUBEで検索したら実際に沢山、情報が出てくるので参考にしてみると良いですよ。

次回は、１年経過後の状態も記事として残していきたいと思います。

下記の記事は、手術までの流れや術後2か月経過した状況を記録しています。